〈哲学〉
おはようございます
今日も元気に
2026年01月11日(日)09:30更新
☆ 「正しい」とは何か?哲学の研究者に聞いた、
問うということ|当たり前を考える #4
SNSでの“他人たたき”など、過剰なまでに「正しさ」が主張される現代ですが、そもそも「正しさ」とは何なのでしょうか。普段は深く考えることの少ない基本的な物事について専門家の視点や知見に触れる、「当たり前を考える」シリーズ第4回は、哲学の研究者・久米暁先生と、「正しさ」について考えてみました。
<月と窓
CULTURE 2024/05/17(金
)
2023-09-06
哲学 思考実験
タイトル画像(テセウスの船)
「テセウスの船」とは、「同一性」についての哲学的な思考実験です。竹内涼真さん主演のドラマのテーマにもなっていましたね。
この記事では、「テセウスの船」について具体例を用いて分かりやすく解説します。
「テセウスの船」とは?
「テセウスの船」の具体例
「テセウスの船」の本質は「同一性」
「テセウスの船」から学べること
「テセウスの船」のおすすめ書籍
まとめ
「テセウスの船」とは?
その昔、ギリシャの英雄テセウスという人が船を所有していました。
その船は経年劣化で部品が傷んできたため、壊れた部品は徐々に新しいものと交換されていきました。
そして、最終的には船の全ての部品が交換され、もとの部品はひとつも残っていない状態になりました。
ここで問題です。
全ての部品が交換された後の船は、最初のテセウスの船と同じ船と言えるのでしょうか?
「テセウスの船」の具体例
「テセウスの船」の具体例を紹介します。
例えば、病気やケガが原因で、脳や臓器、手足といった身体の全ての部分を他の人から移植されたとします。この場合、移植前と移植後では2人は同じ人物と言えるでしょうか。
筆者の主観ですが、何となく「別人だ」と思いませんか。
それでは、私の5年前の写真と今の私を比べた場合はどうでしょうか。
実は、人間の細胞は常に新しく生まれ変わっており、5年も立つと全ての細胞が別のものになっていると言われています。そのため、「身体のパーツが当時と同じものかどうか」という視点で見れば、全身移植の例と同様、2人は別人ということになってしまいます。
しかし、普通に考えて、細胞が生まれ変わっていても、何年たっても「私は私」と言いたいですよね。
「テセウスの船」の本質は「同一性」
「テセウスの船」は、「同一性」という哲学のテーマと深く関わっています。
「同一性」とは、2つのものが同じなのか、異なるのかという問題です。
「テセウスの船」で交換された全ての部品を使って新しい船を組み立てた場合、この新しい船は元の「テセウスの船」と言えるでしょうか。
これは価値観によって答えが変わるかもしれません。
何が「同じもの」で何が「違うもの」なのかは、意外と深い問いなのかもしれませんね。
「テセウスの船」から学べること
現代に生きる私たちは、「テセウスの船」からどんなことを学べるでしょうか。
それは、何かが同じかどうかについて、感覚的な結論と論理的な結論が必ずしも一致しないということだと思います。
そして、人はそれぞれ違う感覚を持っているので、自分が「絶対に同じものだ」と思っていることでも、他者は「絶対に違うものだ」と考えている場合があるということになります。
この場合は、自分の意見をゴリ押ししても、良いコミュニケーションは生まれないでしょう。
一方で、「テセウスの船」の錯覚を上手く利用する方法もあります。例えば、今の自分は5年前の自分とは別人なのだと思い込んでしまえば、過去のトラウマを克服したり、それまでの自分では考えられなかったようことに挑戦したりすることができるかもしれません。
「テセウスの船」のおすすめ書籍
100の思考実験――あなたはどこまで考えられるか
関連記事
本を読む時間がない貴方へ。おすすめオーディオブック2選
まとめ
この記事では、「テセウスの船」という哲学的な問題を解説しました。
「テセウスの船」は物や人の「同一性」に関する思考で、現代社会に生きる私たちにとっても非常に考えさせられる問題です。
この記事が「テセウスの船」や哲学の面白さに少しでも興味を持ってもらえるきっかけになれば幸いです。
☆ 2023-12-28
思考実験一覧
当ブログで解説している思考実験の一覧を紹介します。
テセウスの船
ザ・ヴァイオリニスト
囚人のジレンマ
トロッコ問題
ギュゲスの指輪
メアリーの部屋
中国語の部屋
ビュリダンのロバ
スワンプマン
まとめ
テセウスの船
テセウスの船のイメージ
ギリシャの英雄テセウスという人が船を所有していました。
テセウスの船は経年劣化で部品が傷んできたため、壊れた部品は徐々に新しいものと交換されていきました。
そして、最終的には船の全ての部品が交換され、もとの部品はひとつも残っていない状態になりました。
さて、ここで問題です。
全ての部品が交換された後の船は、最初のテセウスの船と同じ船と言えるのでしょうか?
関連記事
「テセウスの船」を分かりやすく解説!
ザ・ヴァイオリニスト
ザ・ヴァイオリニストのイメージ
ある朝目を覚ますと、あなたは病院のベッドに横たわっていて、隣のベッドには有名なヴァイオリニストが眠っていました。
そして、そのヴァイオリニストとあなたは、輸血用の管で繋がれていました。
ヴァイオリニストはある病気にかかっており、ある条件を満たす特別な血液を9ヶ月間輸血し続けなければ死んでしまうという状態でした。
偶然にもあなたの血液は、世界で唯一その特別な条件を満たす血液型でした。
さて、ここで問題です。
あなたには、輸血を続ける義務があるでしょうか。
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「ザ・ヴァイオリニスト」をわかりやすく解説!
囚人のジレンマ
囚人のジレンマのイメージ
ある収容所に、AとBという二人の囚人がいます。
彼らはある犯罪の容疑で拘束されていますが、どちらも容疑を否認しています。
AとBはそれぞれ別室で、検察官による取り調べを受けています。
検察官はAとBに対して、次のような条件を出しました。
二人とも「黙秘」した場合は、二人とも2年の懲役を受ける
二人とも「自白」した場合は、二人とも5年の懲役を受ける
一方が「自白」し、もう一方が「黙秘」した場合は、自白した者は釈放され、黙秘した者は30年の懲役を受ける
さて、ここで問題です。
あなたがAやBの立場なら、自白するでしょうか。それとも、黙秘するでしょうか。
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「囚人のジレンマ」をわかりやすく解説!
トロッコ問題
トロッコ問題のイメージ
あなたはトロッコの運転手です。
ある日、あなたが運転しているトロッコのブレーキが壊れてしまい、停車できなくなってしまいました。
トロッコの先には5人の作業員が線路を修理しており、このままだと5人をひいてしまいます。
線路には分岐点があり、分岐点を曲がることで5人をひいてしまうことを回避できます。
しかし、曲がった先には別の作業員がいるため、今度はその1人をひいてしまうことになります。
「トロッコ問題」のイメージ
「トロッコ問題」のイメージ
さて、ここで問題です。
あなたは分岐点を曲がるべきでしょうか。それとも曲がらずに、そのまま進むべきでしょうか。
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トロッコ問題をわかりやすく解説!回答例と参考になる哲学を紹介します!
ギュゲスの指輪
指輪の写真
昔、ギュゲスという男性が洞窟で指輪を発見しました。
ギュゲスがその指輪をはめると、たちまち体が透明になり、周囲からはまったく姿が見えなくなりました。
その後、ギュゲスはこの力を利用して王宮に忍び込み、王を殺して王位を奪い、王妃を略奪してしまいました。
「ギュゲスの指輪」のイメージ
「ギュゲスの指輪」のイメージ
さて、ここで問題です。
もしあなたがその指輪を手に入れたら、ギュゲスのように私利私欲のために使うでしょうか。
それとも、グッとこらえて罪を犯すことを回避できるでしょうか。
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「ギュゲスの指輪」をわかりやすく解説!もしも透明人間になれたら?
メアリーの部屋
白黒の部屋の写真
メアリーは生まれた時から「色がない部屋」で育ちました。
その部屋はすべてがモノクロで、色がついた物は存在しません。
そのため、メアリーは生まれてから一度も「色」というものを見た事がありません。
メアリーはその部屋の中で、「色」に関するありとあらゆる知識を身につけます。
例えば、「リンゴは赤色でトマトと同じ色」「同じ赤色でも濃淡が微妙に違うものがある」「赤い物を見た時、人間の脳は○○という反応をする」…などなど。
「メアリーの部屋」のイメージ
「メアリーの部屋」のイメージ
さて、ここで問題です。
すべての知識をインプットしたメアリーが部屋から出た時、メアリーは何か新しいことを知るでしょうか。
それとも、勉強したとおりなので特に何も感じないでしょうか。
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「メアリーの部屋」をわかりやすく解説!純粋な主観はあるのか?
中国語の部屋
中国語の写真
ある部屋に、英語は読めるけれど中国語を全く読めない人がいます。
部屋のドアには小窓がついており、部屋の外から中国語で書かれたメモが送られてきます。
「部屋の中の人」は中国語が読めないので、メモの意味を理解することはできません。
しかし、部屋には英語で書かれたマニュアルがあり、中国語のメッセージに対して、どのように回答を生成するかの手順が細かく書かれています。
「部屋の中の人」は、このマニュアルに従って、中国語のメッセージに対応する適切な中国語の回答を作成し、部屋の外に送ります。
「中国語の部屋」のイメージ
「中国語の部屋」のイメージ
さて、ここで問題です。
「中の人」は中国語を理解していると言えるでしょうか?
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「中国語の部屋」をわかりやすく解説!AIは言葉を「理解」している?
ビュリダンのロバ
ロバの写真
あるところに、合理的でとても賢いロバがいました。
ロバの前には2本の道があり、それぞれの道には同じ量・同じ種類のエサがロバから等距離に置いてあります。
「ビュリダンのロバ」のイメージ
「ビュリダンのロバ」のイメージ
さて、ここで問題です。
ロバはどちらの道を進むべきかを決められるでしょうか。
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「ビュリダンのロバ」を具体例とともにわかりやすく解説!
スワンプマン
雷の写真
ある男が沼地を歩いている最中に雷に打たれ、死んでしまいました。
その時、偶然にも全く同じ場所で、雷のエネルギーが沼の物質と化学反応し、男と全く同じ分子構造を持つ新たな存在「スワンプマン」が誕生しました。
「スワンプマン」のイメージ
「スワンプマン」のイメージ
スワンプマンにはなぜか男の記憶が残っており、その性格や行動パターンも男と全く同じでした。
また、スワンプマンは自分がスワンプマンであるという自覚はなく、自分は雷から運よく生き延びた男であると認識しています。
さて、ここで問題です。
スワンプマンは元の男と同一人物であると言えるでしょうか。
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「スワンプマン」をわかりやすく解説!「私」とは何だろうか?
まとめ
この記事では、当ブログで解説している思考実験の一覧を紹介しました。
この記事をきっかけに、色々な思考実験に興味を持っていただけたら嬉しいです。
100の思考実験――あなたはどこまで考えられるか
思考実験
Higuchi (id:Higuchi) 1年前
☆ 哲学書を読む時のちょっとしたコツ
2023-08-28
哲学を学ぶうえで、哲学書を読むことはとても重要です。
しかし、哲学書は難解なうえに値段も高いので、なかなか手を出しづらいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、「哲学書を読みたいけど、ちょっとハードルが高いな…」と感じている方に向けて、哲学書を読む時のちょっとしたコツをお伝えします。
哲学書にまつわる3つの誤解
誤解①:読破しなければならない
誤解②:正しく、早く読まなければならない
誤解③:いずれは原書を読まなければならない
哲学書を読むまでの具体的な手順
(おわりに)大切なのは自分が幸せになること
哲学書にまつわる3つの誤解
まずは初心者にありがちな3つの誤解を解いておきましょう。3つの誤解とは、
読破しなければならない
正しく、早く読まなければならない
いずれは原書を読まなければならない
というものです。それぞれ解説していきます。
誤解①:読破しなければならない
私たちは1冊の本を最初から最後まで読むのが習慣になっています。子どもの頃に読む絵本でも、国語のテストの長文でも、最後まで読み切ることが正しくて、途中でやめることは悪いことだ、という感覚が身についているのです。
しかし、哲学書を読む時にはこの感覚を一旦忘れましょう。なぜなら、「最後まで読まなければならない」と思っていると、「最後まで読めない本は最初から手を付けない方が良い」という考えに至り、結局最初の一歩が踏み出せなくなってしまうからです。
そのため、哲学書を読む時にはまずは勢いで読み始めてしまい、読み進められるだけ読み進めてみて、「ちょっと難しくなってきたな」と思ったら諦めて次の本に手を伸ばす、というくらいの軽い気持ちで臨むことをおすすめします。
誤解②:正しく、早く読まなければならない
現代社会では、いろいろな問題を正確に、素早く解決することが求められます。そのため私たちには、間違った理解をしたり、問題解決に時間がかかったりする人には優秀ではないという感覚が染みついています。
しかし、哲学においては確定した正しい答えや正しい解釈というものは存在しません。
フランスの哲学者ジャック・デリダは、過去に本に書かれた言葉は、未来の人々が再解釈することで新しい発見を生むことがあると主張しました。
著者本人の解釈が分からないこと自体が、一つの価値になるということですね。
関連記事
デリダの思想をわかりやすく解説!脱構築、差延とは?
また、答えのない問いと向き合う哲学書を読む時には、時間がかかるのは当たり前です。
多くの哲学者は、自身の人生のほとんどの時間を費やして1つのテーマと向き合っています。その思考が1冊の本に詰まっているわけですから、私たちもむしろ時間をかけてじっくり向き合うべきだと思います。
誤解③:いずれは原書を読まなければならない
書店には「〇〇(人名)入門」「よく分かる〇〇」といった、初心者向けの本が並んでいます。
このようなタイトルを見ると、「入門書の後は、もう少し難しい本を」とか、「いずれは原書を読まなければ」と思ってしまいがちです。そして、先の見えなさから哲学書を読むこと自体を諦めてしまいがちです。
しかし、哲学というものは、学校ではほとんど教わることがなく、多くの人が全く勉強していない領域です。つまり、入門している時点でかなりの強者なのです。
ちょっと想像してみてください。自身の周りに「ヘーゲルの思想はどんなものですか?」と聞かれて、何かしらの回答ができる人がどれくらいいるでしょうか。
こんな時にヘーゲルの入門書を読んでいれば、「ざっくり言えば…」と答えることができるかもしれません。
※別に、ヘーゲルの思想をかじっているから偉いのだ、ということではありません。人生の悩みを解決するためのヒントを、人よりも多く持っている、というイメージです。
ちなみにヘーゲルは哲学史の中では超重要人物です。
関連記事
ヘーゲルの思想を分かりやすく解説!弁証法とは?絶対精神とは?
もちろん、入門書を読んで「本格的に哲学を学びたい」と思ったら、より詳しくて難しい本にチャレンジするのも良いでしょう。
しかし、入門書だけでも十分に哲学の勉強になるということを強調しておきたいと思います。
哲学書を読むまでの具体的な手順
哲学書にまつわる誤解が解けたところで、次は実際に哲学書を読むための具体的な手順を解説します。
STEP
読みたい本を探す
書店に行き、興味のある本を探してみましょう。
ちなみに筆者のおすすめは、マイケル・サンデル著『これからの正義の話をしよう』です。
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STEP
「まえがき」と「あとがき」を読む
本文に入る前に、巻頭の「まえがき」と巻末の「あとがき」を読みましょう。「まえがき」や「あとがき」には、本文に書かれていることがコンパクトに要約されていることが多く、ここを先に読むことによって本文の理解がスムーズになります。
STEP
興味があるところから読んでいく
「まえがき」と「あとがき」をチェックした後は、いよいよ本文です。ここでもいきなり冒頭から読み始めると、何の話をしているかが分からず、挫折するリスクがあります。
そこで、目次をざっと見渡して、興味があるところからつまみ食いするように読むことをおすすめします。
上で紹介した『これからの正義の話をしよう』で言えば、筆者は第3章の「私は私のものか?」というフレーズが気になったので、そこから読んでいきました。
STEP
関連書籍を探す
本を読み終わったら、同じ著者の本や、その本で出てきた他の哲学者の入門書を探してみると良いでしょう。
ほとんどの哲学者は、自分以外の誰かの思想を参考にして本を書いています。その場合は巻末に参考図書が載っているので、その中から自分でも読めそうなタイトルを探してみましょう。
関連記事
本を読む時間がない貴方へ。おすすめオーディオブック2選
(おわりに)大切なのは自分が幸せになること
哲学書を読む理由は人それぞれだと思いますが、社会人になった後に哲学を学ぶ人の多くは、自分の人生をより幸せにしたいというモチベーションを持っているのではないでしょうか。
もしそうであれば、哲学書を読むことは人生を幸せにするための手段にすぎないということになります。目的ではなく手段です。
イギリスの哲学者チャールズ・サンダース・パースは、「プラグマティズム」という理論を提唱しました。
プラグマティズムとは、何かが良い結果を生み出すならば、それは「真実」または「価値がある」とみなすという考え方です。逆に、どんなに説得力のありそうな理論があっても、実際に良い結果が出なければ、その理論は「誤り」または「無価値」とみなします。
関連記事
パースの思想をわかりやすく解説!プラグマティズムの格率とは?
プラグマティズムの考え方によれば、哲学書の内容が自分の人生を良くしてくれるものであれば「価値あり」、そうでなければ「価値無し」ということになります。
狭い解釈の世界に入り込むのではなく、その本が自分の人生をどう変えてくれるか、ということに注目して読むことで、自分なりの解釈ができるようになっていくでしょう。
ちなみに当然ながら、自分の悩みを解決してくれる本に一発で出会えることはごく稀です。
しかし、数をこなしていけば、いつかは自分の好きな本や哲学者に出会えるでしょう。それを楽しみにしながら、1冊ずつ読んでいけば良いのだと思います。
哲学ちゃん(20250719土)
☆ 初心者向け!おすすめの哲学入門書を紹介
2023-09-25
この記事では、これから哲学を学ぶ方に向けて、初心者向けの入門書を紹介します。
「普段から全く本を読まない」という方から「本は好きだけど哲学はこれから」という方まで、レベル別の入門書を紹介していきます。
初心者におすすめの哲学入門書
レベル1:普段から全く本を読まない方
ニュートン式 超図解 最強に面白い! ! 哲学(科学雑誌Newton 著)
レベル2:たまに小説を読む方
これからの正義の話をしよう(マイケル・サンデル 著)
レベル3:これから難しい本にもチャレンジしていきたい方
哲学と宗教全史(出口 治明 著)
まとめ
レベル1:普段から全く本を読まない方
「普段から全く本を読まない」という方には、面白さ重視の入門書がおすすめです。
ニュートン式 超図解 最強に面白い! ! 哲学(科学雑誌Newton 著)
ニュートン式 超図解 最強に面白い! ! 哲学(ニュートンプレス)
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この本は、哲学の難解な理論を図解や4コマ漫画で解説しているため、活字に慣れていない人にも優しい作りになっています。128ページと比較的短い本のため、1~2時間で一気読みできます。
レベル2:たまに小説を読む方
「小説くらいなら1冊読める」という方には、ベストセラーにもなった『これからの正義の話をしよう』がおすすめです。
これからの正義の話をしよう(マイケル・サンデル 著)
これからの「正義」の話をしよう ──いまを生き延びるための哲学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
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この本は、有名な「トロッコ問題」を始めとする究極の選択を考えることを通じて、色々な哲学の流派を解説しています。
究極の選択を通じて、あなたの哲学的なスタンスが見えてくるかもしれませんよ。
レベル3:これから難しい本にもチャレンジしていきたい方
「今は初心者だけど、これからどんどん学んでいきたい」という方には、少し長い本ですが、出口治明氏の『哲学と宗教全史』をおすすめします。
哲学と宗教全史(出口 治明 著)
哲学と宗教全史(ダイヤモンド社)
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この本では、古今東西の哲学や宗教について、その系譜や関係性を分かりやすく整理しています。
468ページと長い本ですが、難解な言葉を避けて書かれているため、活字自体に抵抗が無ければスラスラと読めます。
デカルトやカントといった個々の哲学を単発で暗記するのではなく、人類史という大きな流れの中で、それらの哲学がどのように生まれ、社会にどのような影響を与えてきたのかを把握できるため、その後の学習に大きく貢献してくれる本と言えます。
関連記事
本を読む時間がない貴方へ。おすすめオーディオブック2選
まとめ
この記事では、これから哲学を学ぶ方に向けて、初心者向けの入門書を紹介しました。
ここで紹介した本は、全て予備知識無しで読めるので、ぜひ一度手に取ってみてください。
哲学ちゃん(20250719土)
☆ 2023-08-21
哲学を学ぶ意味
https://tetsugaku-chan.coam/entry/manabu-imia
哲学には難解なイメージがあり、自分とは関係ないと考えている方も多いと思います。
しかし、目まぐるしく変化する現代社会を生きる私たちこそ、哲学を学ぶ必要があります。
この記事では、「哲学に少し興味はあるけど、何の役に立つのか分からない」という方に向けて、私たちが哲学を学ぶ意味を解説します。
そもそも哲学とは?
哲学者たちは何を考えてきた?
哲学者は人生のガチ勢
今、この時代に哲学を学ぶ意味
まとめ
そもそも哲学とは?
そもそも、哲学とは何でしょうか?
哲学はギリシャ語で”philosophia”と言います。”philo”は「愛する」、”sophia”は「知」という意味です。つまり哲学とは、「知を愛する」という意味になります。
それでは、「知」とは何でしょうか。「知」の反対は「無知(=知らないこと)」です。つまり「知」とは、それまで知らなかったことを知ることであると言えます。
ちなみに、古代ギリシャの哲学者ソクラテスは、「無知の知」という有名な言葉を残しています。
ソクラテス(紀元前470頃 – 紀元前399)
写真の引用元:Sting, CC BY-SA 2.5 , via Wikimedia Commons
「無知の知」とは、自分は無知であるが、無知であることを自覚している点で、その辺の賢そうな人たちよりも自分の方が賢いのだ、という意味です。
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分かりやすく解説!ソクラテスの思想
「哲学」と聞くと、ひと握りの険しい顔の人々が、難しい概念を難しい用語で説明している姿をイメージしがちです(実際そうですが。。)。
しかし、哲学とは本来、「知らない物を知りたいと思い、一生懸命考える営み」のことです。
科学技術が発達した現代でも、宇宙の姿や人間の脳の仕組みなど、この世界には私たちが「知らないこと」がたくさんあります。なので、大げさに言えば、哲学の守備範囲はこの世の全てであるということになります。
哲学者たちは何を考えてきた?
哲学者たちは、これまで何を考えてきたのでしょうか?
端的に言えば、哲学者たちは「人間とは何か」「私は何者か」といった疑問に答えようとしてきたといえます。
西洋哲学では、経験主義と合理主義という二つの大きな流れがあります。
経験主義とは、私たちの知識は実験や観察によって得られるという考え方です。一方、合理主義とは、私たちの知識は万人が共有している理性によって得られるという考え方です。
経験主義の根底には、人間とは不完全な存在であり、自ら世界に働きかけることによって初めて知識を獲得できるという思想があります。
一方、合理主義の根底には、人間とは素晴らしい存在であり、頭を使って一生懸命考えれば、世界の全てを理解できるのだという思想があります。
現代でも、何か新しいことにチャレンジする時に、「とりあえずやってみよう」というタイプの人と「まずは計画を立てよう」というタイプ人がいますよね。前者の人は経験主義タイプ、後者の人は合理主義タイプと言えます。あるいは、同じ人でもどちらの進め方が良いか分からず迷ってしまうこともあるでしょう。
哲学を学ぶことで、このような迷いに対して、ひとつの結論を出すことができるかもしれません。
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分かりやすく解説!経験主義と合理主義 | 特徴や代表的な哲学者を紹介
哲学者は人生のガチ勢
どんな時代、場所でも、人は何かしらの悩みを抱えて生きています。
家族や恋人との人間関係や、戦争や革命といった社会の大きな変化がきっかけとなって、哲学的な思考を深めた人もいます。
例えば、近代イギリスの哲学者JSミルは、幼い頃からとんでもない英才教育を受け、「神童」と呼ばれていましたが、21歳の時に精神を病んでしまいます。その後、ミルはハリエット・テイラーという女性との恋愛によってこの危機を乗り越え、哲学者や経済学者、国会議員として活躍しました。
ジョン・ステュアート・ミルの写真
ジョン・ステュアート・ミル(1806 – 1873)
ミルの思想は、人間の幸せを「量」ではなく「質」で評価するという考え方です。彼の哲学には、彼が生きた人生が反映されているように思えます。
関連記事
ミルの思想をわかりやすく解説!自由論、質的功利主義とは?
このように、哲学者の多くは、自分の人生についてとことん考え、悩み、生き抜いた人たちです。言わば、人生のガチ勢です。
悩み多き現代人である私たちにとっては、彼らは人生相談に乗ってもらいたい理想の先輩たちと言えるのではないでしょうか。
今、この時代に哲学を学ぶ意味
それでは、AIが当たり前の存在になったこの時代に、なぜ哲学を学ぶ必要があるのでしょうか?
それは、哲学が人間にしかできない営みだからです。
例えば、自動運転について考えてみましょう。
自動運転の仕組みは、カメラの映像などをAIが総合的に分析し、人間があらかじめ決めておいたプログラムに沿って、ハンドルやブレーキを操作するというものです。例えば、AIがカメラに写った物体を「人間だ」と認識し、距離や速度を計算して、「このままでは衝突する」という結論を出し、ブレーキをかけます。
しかし、実は「人間と衝突する時には止まる」という価値判断はAIにはできません。なぜなら、AIにとっては人間は雑草などと同様に、ただの障害物にすぎないからです。
そこで、人間がAIに対して「人間とぶつかる場合は停止、雑草を踏みそうな場合はそのまま直進」という命令をするのです。ここまでは誰もが納得できると思います。
ここでもう少し思考を進め、もし歩行者を避けたら壁に衝突し、運転者が重症を負う可能性があるとしたらどうでしょうか。
このケースでは結局のところ、歩行者と運転者のどちらの身体が大事なのか、という問いに行き着きます。もちろんAIにとってはどちらも同じ価値となります。
もちろん運転者は自分の方が大事だと思うでしょう。自分が運転者なら、歩行者を守るために運転者を犠牲にするような車は買いたくないですよね。
では、自動運転車が次々と歩行者を轢いてしまう社会は、果たして理想の社会と言えるでしょうか。これも違いますよね。
ここで、哲学の出番です。
このケースでは、運転者(=私)と歩行者(=他者)のどちらかを犠牲にしなければなりません。しかし、そもそも「私」とは何でしょうか?「他者」とは何でしょうか?「私」と「他者」は何が違うのでしょうか?
これらの疑問に対し、誰もが納得できる答えはまだありません。つまり、その答えは「まだ誰も知らないこと」なのです。それを考える上で、答えの無い問いに向き合い続けた哲学者の思想がヒントになるのだと思います。
高度なAIが普及した世の中だからこそ、人間の「人間力」か試されていると言えます。
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本を読む時間がない貴方へ。おすすめオーディオブック2選
まとめ
この記事では、「哲学に少し興味はあるけど、何の役に立つのか分からない」という方に向けて、哲学とは何が、なぜ哲学を学ぶべきなのかを解説しました。
哲学ちゃん(20250719土)
☆ 哲学者一覧
2023-09-25
当ブログで紹介している哲学者一覧です。
古代の哲学者
孔子(紀元前551 – 紀元前479)
墨子(紀元前470頃 – 紀元前390)
ソクラテス(紀元前470頃 – 紀元前399)
プラトン(紀元前427 – 紀元前347)
アリストテレス(紀元前384 – 紀元前322)
孟子(紀元前372 – 紀元前289)
エピクロス(紀元前341 – 紀元前270)
荀子(紀元前313 – 紀元前238)
アウグスティヌス(354 – 430)
中世の哲学者
トマス・アクィナス(1225 – 1274)
ウィリアム・オッカム(1285 – 1347)
近代の哲学者
フランシス・ベーコン(1561 – 1626)
トマス・ホッブズ(1588 – 1679)
ルネ・デカルト(1596 – 1650)
ブレーズ・パスカル(1623 – 1662)
バールーフ・デ・スピノザ(1632 – 1677)
ジョン・ロック(1632 – 1704)
ゴットフリート・ライプニッツ(1646 – 1716)
デイヴィッド・ヒューム(1711 – 1776)
ジャン=ジャック・ルソー(1712 – 1778)
イマニュエル・カント(1724 – 1804)
エドマンド・バーク(1729 – 1797)
ジェレミー・ベンサム(1748 – 1832)
ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル(1770 – 1831)
アルトゥール・ショーペンハウアー(1788 – 1860)
オーギュスト・コント(1798 – 1857)
アレクシス・ド・トクヴィル(1805 – 1859)
ジョン・ステュアート・ミル(1806 – 1873)
セーレン・キルケゴール(1813 – 1855)
カール・マルクス(1818 – 1883)
ハーバート・スペンサー(1820 – 1903)
チャールズ・サンダース・パース(1839 – 1914)
ウィリアム・ジェームズ(1842 – 1910)
フリードリヒ・ニーチェ(1844 – 1900)
ジークムント・フロイト(1856 – 1939)
フェルディナン・ド・ソシュール(1857 – 1913)
エミール・デュルケム(1858 – 1917)
エトムント・フッサール(1859 – 1938)
現代の哲学者
アンリ・ベルクソン(1859 – 1941)
ジョン・デューイ(1859 – 1952)
西田幾多郎(1870 – 1945)
カール・ヤスパース(1883 – 1969)
九鬼周造(1888 – 1941)
ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン(1889 – 1951)
マルティン・ハイデガー(1889 – 1976)
マックス・ホルクハイマー(1895 – 1973)
ヘルベルト・マルクーゼ(1898 – 1979)
エーリッヒ・フロム(1900 – 1980)
テオドール・アドルノ(1903 – 1969)
ジャン=ポール・シャルル・エマール・サルトル(1905 – 1980)
ハンナ・アレント(1906 – 1975)
エマニュエル・レヴィナス(1906 – 1995)
モーリス・メルロ=ポンティ(1908 – 1961)
レヴィ=ストロース(1908 – 2009)
エマニュエル・レヴィナス(1906 – 1995)
ジョン・ロールズ(1921 – 2002)
ジル・ドゥルーズ(1925 – 1995)
ミシェル・フーコー(1926 – 1984)
ユルゲン・ハーバーマス(1929 – )
ジャック・デリダ(1930 – 2004)
哲学ちゃん(20250719土)
☆ AI による概要
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著名な哲学者として、古代ギリシャのソクラテス、プラトン、アリストテレス、中世の聖アウグスティヌス、ルネサンス期のデカルト、近代のカント、ヘーゲル、ニーチェ、そして現代のサルトル、フーコーなどが挙げられます。
古代ギリシャ
ソクラテス:
弟子のプラトンを通じてその思想が伝えられ、「無知の知」や問答法で知られています。
プラトン:
ソクラテスの弟子であり、「イデア論」や「国家論」で有名です。
アリストテレス:
プラトンの弟子であり、形而上学、論理学、倫理学など幅広い分野で業績を残しました。
中世
聖アウグスティヌス:新プラトン主義の影響を受け、「告白」や「神の国」などの著作で知られています。
ルネサンス
ルネ・デカルト:近代哲学の父とされ、「我思う、ゆえに我あり」という言葉で有名です。
近代
イマヌエル・カント:
批判哲学を確立し、「純粋理性批判」などの著作で知られています。
ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル:
弁証法を発展させ、「精神現象学」などの著作で知られています。
フリードリヒ・ニーチェ:
彼の思想は、西洋哲学に大きな影響を与え、「ツァラトゥストラはこう語った」などの著作で知られています。
現代
ジャン=ポール・サルトル:実存主義哲学を代表する哲学者の一人です。
ミシェル・フーコー:ポスト構造主義の代表的な思想家の一人です。
これらの哲学者以外にも、多くの著名な哲学者が存在します。例えば、東洋哲学では孔子、老子、仏教思想家などが挙げられます。
また、日本でも、西田幾多郎、九鬼周造、三木清など、独自の哲学を展開した哲学者たちがいます。
☆ 哲学とは、世界や人生の根本原理を探求する学問です。存在する意味や、人はどのように生きるべきか、といった問いを、論理的な思考や分析を通して深く考察します。哲学は、他の学問分野の基礎となる考え方や方法論を問い直す、学問の根幹とも言えるでしょう。
より詳しく説明すると:
根本原理の探求:
哲学は、私たちが日常的に当然と思っていること、例えば「存在とは何か」「真理とは何か」「善とは何か」といった根本的な問いを深く掘り下げて考えます。
論理的思考:
哲学は、感情や直感に頼るのではなく、論理的な思考や分析を用いて、これらの問いに対する答えを導き出そうとします。
学問の基礎:
哲学は、他の学問分野が前提としている考え方や方法論を批判的に検討し、その妥当性を問います。そのため、哲学は「学問に対する学問」とも呼ばれます。
普遍的な問い:
哲学は、特定の個人や文化に限定されない、普遍的な問いを扱います。例えば、「人はなぜ死ぬのか」「幸福とは何か」といった問いは、時代や場所を超えて人々に共通する関心事です。
実践的な意味:
哲学は、単に知識を学ぶだけでなく、自分の生き方や価値観を問い直し、より良い生き方を模索する上で役立ちます。
例:
倫理学:
何が正しい行為なのか、どのような社会が望ましいのかを考察します。
認識論:
どのようにして知識を得ることができるのか、知識の限界はどこにあるのかを考察します。
存在論:
存在とは何か、どのように存在しているのかを考察します。
哲学は、私たちの生活や社会をより深く理解し、より良い未来を築くための重要な学問です。
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