〈医療 用語〉
おはようございます
今日も元気に
2026年05月08日(金)09:30更新
☆ 現場でよく使われる 医療・介護 略語・専門用語集(pdf)
☆ 医療用語(医学用語)は、人体の構造、疾患、治療、検査、医薬品など、医療現場で使われる専門的な言語の総称です。英語、ドイツ語、カタカナの略語が多く、現場では「AP(アッペ:虫垂炎)」、「オペ(手術)」のように短縮・隠語化されて使われます。これらは正確な情報を迅速に共有するために必須です。
マイナビ看護学生
医療用語の主な例と種類
医療・介護現場でよく使われる用語は以下のように分類されます。
沼田利根医師会
略語・隠語(現場で多用)
OP / オペ: 手術 (Operation)
AP / アッペ: 虫垂炎 (Appendicitis)
カテ: カテーテル検査・治療 (Catheter)
Dr / ドクター: 医師
Ns / ナース: 看護師
ハルン: 尿(ドイツ語のHarn)
バイオプシー: 生検(組織検査)
疾患・病名
エピ / エピる: てんかん(Epilepsy)
ハイパーテンション: 高血圧
脳卒中: アポプレキシー(アポる)
処置・治療
抜鉤(ばっこう): 手術後のホッチキス(針)を抜くこと
頓服(とんぷく): 症状が出た時に薬を飲むこと
挿管(そうかん): 管を入れること
沼田利根医師会
医療用語の類語・関連用語
医学用語:より学術的・正式な呼称
医療専門用語:技術的な詳細を表す用語
医療現場の隠語:主にスタッフ間だけで通じる略語(例:アポる、エピる)
コメディカル:医師以外の医療従事者(看護師、技師、セラピストなど)
沼田利根医師会
効率的な覚え方
医療用語は、耳で聞き、漢字や英語(スペル)を目で見て、実際に書くことで定着率が上がります。また、略語だけでなく正式名称とセットで覚えるのが鉄則です。
AI による概要(20260406月)
☆ 1.よく使われている病名の略語一覧 略 語 病 名 略 語 病 名 A AAA 腹部大動脈瘤 HCC 肝臓がん AF 心房粗動 HCV C型肝炎ウイルス Af 心房細動 HD 血液透析 AD アルツハイマー型認知症 hemiplegia 片麻痺(へミ) AKI 急性腎不全 HT 高血圧(ハイパーテーション) AMI 急性心筋梗塞 HT 脳腫瘍 amputation 四肢切断(アンプタ) hypervenntilation 過換気症候群 ALS 筋萎縮性側索硬化症(アミトロ) I Ireus(イレウス) 腸閉塞 apolexy (アポ) 脳卒中 L LC 肺がん AS 大動脈弁狭窄症 M MCI 軽度認知障害 ASO 閉塞性動脈硬化症 ML 悪性リンパ腫 AR 大動脈弁閉鎖不全 MS 僧房弁狭窄症 B BPH 前立腺肥大症 MS 多発性硬化症 BC 乳がん MR 僧帽弁閉鎖不全症 C ca 癌(キャンサー、カルチ、クレブス) O OA 変形性関節症 CHF うっ血性心不全 OCI 脳梗塞 CHP(HCM) 心不全 P PVC/VPC 心室性期外収縮 CKD 慢性腎臓病 PAC 心房性期外収縮 COPD 慢性閉塞性肺疾患 polyp 有茎性の腫瘍 CPA 心肺停止状態 primary 原発巣 CRF 慢性腎不全 R RA 慢性関節リウマチ CSDH 慢性硬膜下血腫 RF リウマチ熱 D DAA 解離性大動脈瘤 S S 統合失調症 DIC 播種性血管内凝固症候群 SAH(ザー) くも膜下出血 DG 十二指腸潰瘍 SAS 睡眠時無呼吸症候群 DM 糖尿病 SB 気管支炎 DOA 到着時死亡 SSS(スリーエス) 洞不全症候群 DYS 神経因性膀胱 T TAA 胸部大動脈瘤 Dx 脱臼 TB(テーベ―) 結核 DLB レビー小体型認知症 TIA 一過性脳虚血発作 dmentia 認知症 U UTI 尿路感染症 F FTD 前頭側頭型認知症 V VD 血管性認知症 Fx 骨折 G GFRD 胃がん その他 meta(メタ) 転移 GU 胃潰瘍 H HAV A型肝炎ウイルス HBV B型肝炎ウイルス 2.カルテや看護記録等によく記載されている症状等 分 類 用 語 解 一般状態 VS・TPR (バイタルサイン) 説 生命の兆候。脈拍・心拍・呼吸・体温・血圧・意識などが含まれる。適切な治療や看護法を決定して実施する上で需要な基礎データとなる。 BT・KT(体温) 体内の生化学反応によって発生する熱と体外へ放出される熱との関係で決まる体の温度。正常(成人)は腋窩体温で36~37℃ BP(血圧) R(呼吸) 正常(成人)最高血圧130mmHg未満、最低血圧85mmHg 息を吸ったり吐いたりすること。正常呼吸(成人)1分間12~20回 P(脈拍) 心臓が規則的に収縮して血液が押し出されるたびに体表近くを走る動脈に伝わる周期的な拍動。正常脈拍(成人)1分間60~90程度 HR(心拍数) 一定の時間内に心臓が拍動する回数。通常1分間の回数をいう。 正常値60~90 意識 頭がはっきりしていて、自分自身や外界のことがわかっている状態 意識清明 (レベルクリア) 脳・ 神経系 覚醒している状態で、さらに自分自身と周り(周囲・外界)を認識できていること。 意識混濁 エピ(epilepsy) 意識の清明度の低下で、注意・記銘・見当識が障害された状態。 英語で「てんかん」を意味する。 明識困難 注意が散漫となり、自発性がなくて了解がやや悪い。 傾眠 周囲からの刺激があれば覚醒するが、すぐうとうとして、意識が混濁する状態 嗜眠(しみん) はっきりと覚めないが、強い刺激に反応する。会話はできない状態。 昏睡(コーマ) 刺激には全く反応せず、瞳孔反射や腱反射も消失した状態。 JCS (ジャパン・ コーマ・スケール) 3・3・9度方式とも呼ぶ。脳血管障害や頭部外傷の急性期にある意識障害患者の意識レベル、特に脳ヘルニアの進行を知ることに長けている。 「覚醒」を軸に、誰もが同じように評価できることを目的に開発された指標 GCS (グラスゴー コーマ・スケール) JCS と同じく、意識レベルの評価指標で、世界的に広く使用され、世界標準となっている。使用する診療科も救急科や脳神経外科など一部の診療科であることが多い 痙攣(けいれん) ひきつけのように、一時的または急な脳の過剰興奮によっておこる不随意的な発作性運動現象。 見当識障害 場所、時間、おかれた状況等がわからなくなること。 高次脳機能障害 脳血管疾患や、脳外傷等により知覚、記憶、学習、思考、判断、感情などの認知機能に障害が起きた状態。 失行 失調、不随意運動、筋緊張異常などの運動障害や感覚障害がなく、行うべき動作または行為を十分了解しているのにできない状態。 失語 聴覚障害や運動障害、および一般的な知能・精神障害がないのに、脳の病巣により、言語の理解や表出が障害されたもの。 失認 以前から熟知しているはずの物や人を認識する能力が、全面的あるいは部分的に喪失してしまうこと。 半側空間無視 損傷した大脳の部位と反対側の刺激に反応せず、注視した空間の半側に注意を向けたりできない認識障害の症状。 遂行機能障害 高次脳機能障害の1つ。自発的に物事を始めることができない。 4 分 類 用 語 解 説 瞳孔不同 (アニソコリー) 脳・ 神経系 病気等により、左右の瞳孔の大きさが異なる状態。正常な人に見られることもある。 半盲 血管攣縮 (スパズム) 結滞・結代 視野の半分が水平または垂直方向に欠けて見えなくなる状態。 血管の緊張が亢進して、痙攣性の収縮が起こり、臓器や組織の血流が低下し虚血症状を起こす。 血液・ 循環器系 心臓の期外収縮により、脈拍のリズムが乱れ、脈拍測定した際に脈が途切れる(または脈が飛ぶ)こと。 血液(ブラッド) 全身の組織や臓器の中に網の目のように張り巡らされている血管の中を流れる赤い液体。 血塊(コアグラ) 血液が固まったもの 血栓 塞栓 血管内で、血液成分が固まって、血管内を閉塞すること。 血管から剥がれた血栓の一部や血管外から侵入した異物(空気・脂肪等)が血管を閉塞させること。 徐脈 潜血 通常1分間に50未満の心拍数のこと。 尿や便に微量の血液が混じっている状態のこと。 発作(アタック) 持病特有の症状または激しい症状が急激に起こること。 頻脈 溶血 心拍数が1分間に100以上の状態。 赤血球の膜が破れて、中のヘモグロビンが流出する現象。 うっ血 静脈の血液循環が障害され、血流が停滞すること。 静脈瘤(バリックス) 静脈の一部が何らかの要因で薄くなり、その血管が膨らむことで発症する。 急性循環不全 (ショック) 急に全身の末梢循環が障害されること。生命を維持するには血圧が低すぎる、命に係わる状態。 貧血(アネミー) 一定量の血液の酸素運搬物質の濃度が低下した状態で、微熱・易疲労感・頭痛、動悸・息切れが起こる。 チアノーゼ 肺もしくは心臓の機能不全による循環障害により、瞼・唇・手足の爪等、皮膚が紫藍色または暗青色になること。 虚血 局所性貧血。組織や臓器への動脈血の流入や酸素供給が減少あるいは途絶えた状態。 壊死(ネクローシス) 病気や傷により、細胞や組織が致命的な損傷を受けて局所的に死ぬこと。 壊疽・脱疽 血液供給がなくなり、組織が壊死したところに細菌感染し腐敗してくること。 DIC(播種性血管内凝固症候群) 重篤な疾患が引き金となり、全身の血管内で血液凝固反応が起こって血栓ができるため、臓器不全や出血下血を引き起こす。 脱水 体内の水分が喪失される時に電解質も喪失し、口渇や発熱、痙攣、昏睡などの症状が起こる。 浮腫(エデーマ) 皮下に組織間液が貯留すること。 ヘルニア 臓器の一部または全部が隙間や裂け目を通じて異常な位置に脱出すること。 (脳・椎間板・ソケイ部等に発生する) 発熱(フィーバー) 病気が原因で、体温が平常より上昇した場合(37℃以上)をいう。 悪寒 呼吸器系 バッキング さむけ。感染初期や過激な発熱初期によくみられる不快なさむけ。 気管カニューレ等の刺激や人工呼吸器との呼吸リズムが合わず、患者の咳嗽反射を誘発して、咳き込んだ状態。 5 分類 用 語 解 説 呼吸器系 ファイティング 患者の呼吸と人工呼吸器の補助や強制換気が合わないこと。 咳嗽(がいそう) 咳。肺・気管支・気管からの異物・刺激物・分泌物を排除できない場合の防御反応のこと。 吃逆(きつぎゃく) しゃっくり。横隔膜の痙攣によって生ずる症状。 胸水 胸膜内に貯留した液。通常は少量が胸膜の表面を潤しているが、胸膜炎・肺がん・肝硬変などの際には増加する。 血痰 痰に少量の血が混じっているもの。 呻吟(しんぎん) 苦しそうになること。 喀血(かっけつ) 咳とともに気道または肺から吐き出される鮮紅血の大量出血のこと。 喘鳴(ぜんめい) 気管支喘息等で、呼吸時に「ゼーゼー」「ヒューヒュー」というような状態 嗄声(させい) しわがれ声。声帯に病変があるため、発声が異常な状態。 消化器系 グル音 嘔気 消化しているときに、腸が動いて発生する音。 はきけ 嘔吐 下血 胃の内容物を吐き出すこと。または症状のこと。 疾患により消化管内に出た血液が肛門から出ること。 筋性防御(デフェンス) 血便 腹腔内に何らかの急性炎症が起こると、反射的にその部分の腹壁が固くなる 血液の混じった大便。 吐血 腹水 食道・胃、十二指腸などから出血したときに、その血液を吐くこと。 腹膜の炎症や肝臓・心臓・腎臓の疾患などにより腹腔内にたまった液体。 泌尿器系 失禁 尿閉 小便・大便・涙等を自分の意思によらず排泄してしまうこと。 膀胱内に溜まった尿を上手く排泄できない状態。 無尿 乏尿 一日の尿量が100ml以下で膀胱に尿がたまらない状態。 一日尿量が400ml以下で、排泄する尿が著しく少ない状態。 膿尿 血尿 白血球の混じった尿。尿路に炎症のある場合にみられる。 腎臓・膀胱・尿道のいずれかの部位からの出血により、尿に血液が混じって濁ること。 頻尿 多尿 排尿回数の異常な増加をきたす疾患または状態。 一日の尿量が 3000ml を超えるもの。多量の液体摂取や神経興奮・萎縮腎・糖尿病・尿崩症などが原因。 神経系 パーキンソニズム 振戦、筋強剛、動作緩慢、姿勢反射などのパーキンソン病類似の症候を呈する病態を指す。 仮面様顔貌 パーキンソン症候群の3大症候の一つ。無表情となり、瞬きも少なく、一点を見つめるような顔つきが特徴。 不随意運動 振戦 高血糖 意思の基づかない不合理な運動のこと。 意思とは無関係に、筋肉の収縮、弛緩が繰り返された場合に起こる、リズミカルな振動運動である。 疼痛(ペイン) ずきずき痛むこと。うずき。 内分泌・代謝系 血液中のブドウ糖の濃度、つまり血糖値が高い状態を指す。食後 2時間の血糖値が140mg/dL以上となる状態を食後高血糖という。 6 分類 用 語 解 説 低血糖 内分泌・ 代謝系 回旋 血液中の糖分(ブドウ糖)が少なくなりすぎて冷や汗、意識を失ったり、手足が動かしにくくなったりする状態。低血糖は糖尿病の治療薬の副作用として起きることが多い ムーンフェイス 満月様顔貌。ステロイド使用による副作用で、体重増加とともに顔がまん丸になる症状。 骨・ 関節系 外旋 回す動作のこと。 体の外側にひねる動作。股関節等。 内旋 外転 体の内側にひねる動作。股関節等。 四肢を体正中線より遠ざけるような関節動作。 内転 屈曲 四肢を体正中線より近づくように内方に向かう関節動作。 関節を曲げること。 伸展 後屈 関節を伸ばすこと。 体を後ろに曲げること。 前屈 側屈 体を前に曲げること。 体を横に曲げること。 背屈 掌屈 手首の運動で手背側に曲げること。 手首の運動で手掌側に曲げること。 ROM (関節可動域) 身体の各関節が障害など起きないで生理的に運動することができる範囲(角度)のこと。 良肢位 関節拘縮をきたし、その位置で動かなくなっても日常生活に最も支障がない手足の位置。 拘縮 内反尖足 関節動かさないために、次第に関節の動く範囲が狭くなった状態のこと。 足関節、すなわち足首がピンと伸びて、足の底が内側を向いた麻痺のある足の特有の拘縮の状態。 強直 固縮・強剛 かたくこわばること。 身体の筋肉が持続的に強くこわばること。 間欠性跛行(かんけつせいはこう) 歩行時にふくらはぎなどの下肢の筋肉に痛みやしびれが出現し歩き続けられない状態。一定時間休むと回復する。 分回し歩行 麻痺側の足を前へ振り出す時に、つま先が床面に当たらないように、外側に大回りさせる歩行。 タンデム歩行 つぎあし歩行。片足のつま先と踵がつながるように交互に足を出して歩行する動作。1 本の線上を交互に足を出して歩く動作であり、綱渡りのようなイメージ 精神系 幻視・幻聴 現実にない人や物が見えたり、また会話が聞こえたりする。統合失調症や認知症の種類のなかでも、レビー小体型認知症では幻視が表れやすい症状 妄想 根拠もなくあれこれと想像すること。事実でないことや根拠の薄いことを強固に確信しており、どんな手段を以てしても訂正できない状態。 せん妄 意識混濁に加えて、幻覚や錯覚が見られるような状態。我を忘れて意味不明なことを言い出すこと。 抑うつ 気分が沈んで晴れないこと。 焦燥(しょうそう) イライラする。あせる、あるいはむしゃくしゃする精神状態。 7 分類 用 語 解 精神系 不穏 説 落ち着きのないこと。また、周囲への警戒心が強く、興奮したり大きな声で叫んだり、暴力を振るったりしやすい状態。 BPSD(周辺症状) 不安・抑うつ・徘徊・失禁・ろう便せん妄・妄想・帰宅願望・介護拒否など 認知症の中核症状に、周囲の環境や対応、性格などが影響して起きる行動や心理症状。中核症状に対して二次的に起きるという面から、周辺症状とも呼ばれる。活動性亢進(中核症状関連の症状・行動)、精神症状(精神病様症状)感情障害(行動コントロールの障害)アパシー(対人関係の障害)の 4つのカテゴリーに分類される。 中核症状 脳の細胞が壊れ、その役割が失われることで起こる症状。具体的な症状は、以下の6つで、記憶障害、理解・判断力の障害、失語・失行・失認、見当識障害、実行機能障害がある 皮膚・ 創傷系 熱傷(バーン) やけど。やけどの深さは大きく分けるとⅠ度(紅斑)Ⅱ度(水泡)Ⅲ度の3段階に分類される。Ⅲ度になると皮膚に血の気がなくなり蠟のように白くなったり、炎で受傷した場合には炭のように黒くなったりする。 挫創 擦過傷 物にぶつけたりして皮下組織と皮膚の表面に傷口がある場合の怪我のこと。 擦り傷、かすり傷 漿液 一般的に薄い黄色透明な種々の体液のこと。 膿(アイテル) うみ。炎症部が化膿して生じる黄白色または黄緑色の不透明な粘液。 滲出(しんしゅつ) 液体が外ににじみ出ていること。 漏出性(ろうしゅつ) 漏れて出ること。 水疱 水ぶくれ。隆起した液体の詰まった気泡で覆われた皮膚の部分。 褥瘡(じょくそう) 日本褥瘡学会では「身体に加わった外力は骨と皮膚表層の間の軟部組織の血流を低下、あるいは停止される。この状況が一定時間持続されると組織は不可逆的な阻血性障害に陥り褥瘡となる」と定義されている。 褥瘡ポケット 皮膚欠損部よりも広い創腔であり皮下に思いのほか深く広がっている場合がある スキンテア ベッド柵に足をぶつける、テープを剥がすなどの物理的な外力によって起こる皮膚裂傷 医療機器関連圧迫創傷(MDRPU) 2023 年に医療関連機器褥瘡に名称を変更。褥瘡に酸素マスクや経鼻カテーテルギ、プス、パルスオキシメーター等の医療機器によっておこる圧迫創傷。 蜂窩織炎 (ほうかしきえん) 高齢者に多く、皮膚の感染症で皮膚の腫れや赤みと共に熱が出るなどの症状がある。放っておくと重症化することがあり、菌血症や壊死性筋膜炎などから、敗血症となることがある。 3.よく行われている検査用語 検 査 用 語 解 Alb(血清アルブミン) 説 血清中のタンパク質の一種で、血液を血管内に保持する働きをしている。血中濃度が低下すると低栄養や肝障害、ネフローゼ症候群が考慮される。正常値3.8~5.2g/dl AL-P 骨や肝臓などに多く含まれる酵素で胆のう・胆管の障害で上昇する。正常値100~325IU/l 8 検 査 用 語 解 AMI(アミラーゼ) 説 膵臓や膵液腺から分泌される酵素で、膵炎や耳下腺炎などの際に上昇する。正常値 血清55~175mu/ml 尿30~950mu/ml AST(GOT)/ALT(GPT) AST は肝細胞と心筋、骨格筋に多く含まれる酵素で、ALT は肝臓のみに多く含まれる酵素。どちらも肝臓に障害があると血液中に漏れ出てくるため、値が上昇する。基準値AST:30U/L以下 ALT:30U/L以下 BFS(ブロンコ・気管内視鏡検査) 気管や気管支の中に気管支鏡を挿入して、内腔を観察したり、組織や細胞、分泌物などの検体を採取する検査。 BMD(骨密度) カルシウムやマグネシウムなどのミネラルの量が骨にどれくらい含まれているか想定する検査。正常80%以上 BMI(ボディマス指数) 肥満度を表す指標。 ふつう(BMI-18.5 以上25未満)肥満(BMI-30以上)やせ(BMI-18.5未満) 計算式BMI=体重kg÷(身長m)2 適正体重=(身長m)2×22 BS(随時または食後血糖) 血糖値は食事などにより変動するが、変動時は一定範囲に止まり、食後であっても140mg/dlは超えない。正常値70~139mg/dl BUN(尿素窒素) BS・GLU(血糖・グルコース) 血液中のブドウ糖のこと。食前食後を通して70~140mg/dlの範囲で保たれている。 腎臓の機能が低下すると排泄が十分されず値が上昇する。値が高値になると、尿毒症を引き起こす。正常値8~23mg/dl BW(体重) BX(バイオプシー・生検) 定期的に実施して、食事療法がうまくいっているかの判断に役立つ。 生体組織診断。声帯の組織や臓器の一部を採取して病気を診断する検査 CA19-9 消化器がんの腫瘍マーカーとして広く用いられている。特にすい臓がんの診断に役立つ。基準値37U/ml以下 CEA 腫瘍マーカーの 1 つ。細胞癌が増殖している組織内から作られるタンパクの一種で、再発や転移の早期発見等、治療効果の特定に有効。基準値5.0/ng/ml CF/TCF(大腸内視鏡検査) CHE(クレアチニン) colono fiberscope(大腸内視鏡検査) 筋肉中のエネルギー源となる物質がクレアチニンに変わって腎臓から排泄される。 CRP(C反応性蛋白)) 体内に急性炎症や感染、組織の損傷がある時に、血清中に増えるたんぱく質の一つで体内の炎症の度合いを見る。 CS(下部消化管内視鏡検査) colono scope(下部消化管内視鏡検査) CT(コンピューター断層撮影) 放射線などを利用して物体をスキャンしコンピューター処理することで、骨や臓器を比較的短時間で画像化するための機器。 DEXA(デキサ)法 ECG(心電図・モニター) 骨密度測定。他に超音波法、MD法、CT法がある。 心臓が血液を送り出すために拍動するとき、心筋が収縮して微細な電気を発生する。その電気の強弱の波形をグラフ化して心臓の病気を発見する。 eGFR 腎臓の機能を評価するための指標。具体的には、糸球体(しきゅうたい)で血液をろ過して尿を作る能力を示す。 ERCP FBS(空腹時血糖) 内視鏡的逆行性胆管膵管造影 糖代謝の検査。一般的には朝の空腹時血糖値をもって判定される。 正常値70~109mg/dl GIF・EGD (上部消化管内視鏡検査) 口腔や鼻腔から食道(E)、胃(G)、十二指腸(D)まで電子スコープを挿入し、潰瘍その他の疾患または異常の有無を診断する。必要に応じて病変の一部を採取(生検)して組織検査を行う。 9 検 査 用 語 解 説 Hb(ハーベー) (ヘモグロビン濃度) 貧血や多血症の診断に用いられる。 基準値(成人)男性13.0~17.0g/dl 女性11.0~15.0g/dl HbA1c(ヘモグロビンA1c) およそ 4~8 週間の血糖コントロール状態を反映するため、食事に影響されない。糖代謝の判断に有効な検査。正常値4.5~5.8% HDL-C(HDLコレステロール) コレステロールを末梢血管から肝臓に転送する働き(善玉コレステロール)があり、40以下は動脈硬化を疑う。正常値 男40~70mg/dl 女45~75mg/dl Ht(ヘマトクリット) 貧血や多血症の診断に用いられる。 基準値(成人)男性40~50% 女性35~45% In・out(水分出納) INは点滴・薬・引水・食事量等体内に入るもの、OUTは出血量・尿量・汗等の体外に排泄されるもの。 LDH 心筋や肝臓・骨格筋・赤血球に多く含まれる酵素で、心筋障害や肝障害などが起こると上昇する。正常値120~240IU/l LDL-C(LDLコレステロール) 肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ働きをする。悪玉コレステロールと言われ、高いと動脈硬化や心血管疾患のリスクを増加させる可能性がある。正常値140mg/dl以下 MRA(磁気共鳴血管撮影) MRIの一種。「CT+造影剤」の代わりに脳の状況と脳血管の健康状況を調べて、脳動脈硬化の進み具合や血管内部の狭窄等を調べる。 MRI(核磁気共鳴画像法) 強い磁石と電波を使って体の内部の状態を検査する方法。縦・横・輪切り等様々な角度からの鮮明な断層写真を得ることができる。 OGTT(糖負荷試験) 空腹時の血糖を測定後、75gのブドウ糖液を飲み、その後2時間で血糖値がどの程度変化したかを調べて、糖尿病の判定に利用する血液検査。 PaO2(動脈血酸素分圧) 動脈血ガス分析を使用した動脈血酸素飽和濃度(動脈血中の酸素と結合しているヘモグロビンの割合のこと)を測定した値。 PET(陽電子放出断層撮影) 癌細胞がブドウ糖を取り込む性質を利用して、放射性物質を組み込んだブドウ糖を体内に注射し画像化することで癌細胞を発見する。 QFT(クオンティーフェロン) BCG接種やMAC(非結核性抗酸菌)感染には影響されず、結核に対する免疫の有無を判定する検査法です。 RBC(尿潜血) 尿中に含まれる血液を検出するもの。腎臓・膀胱・尿道の炎症や結石・腫瘍・前立腺炎等で陽性となる。正常(-) RBC(赤血球)ローテ 貧血や多血症の診断に用いられる。 基準値(成人)男性400~540万/μl 女性370~490/μl SpO2・SAT(サット) (サーチュレーション) 指先などにクリップのように挟むパルスオキシメーターを使用して、動脈血中の酸素と結合しているヘモグロビンの割合を測定した値。 Tages(ターゲス) 血糖の日内変動。朝昼夕食前・朝昼夕食後 2 時間、夜中の血糖を測定して、その変動を調べる検査。 T-Bil(総ビリルビン) 老化した赤血球の破壊により、その血色素がビリルビンとなり、一部は肝臓を経て胆汁中に排泄される。肝・胆道系疾患等で上昇する。 正常値1.1以下mg/dl T-cho(総コレステロール) 過剰になれば、血管壁に付着して血管が狭くなったり、弾力性を失うなど動脈硬化の原因となる。正常値140~199mg/dl TG (中性脂肪・トリグリセライド) 過剰になれば、皮下や肝臓に蓄積して、肥満や脂肪肝または動脈硬化も促進される。正常値30~149mg/dl 10 検 査 用 語 解 TP(総蛋白) 説 血液中のたんぱくの量で、栄養状態や腎障害・肝障害を見る。 正常値6.7~8.3g/dl t-spot.TB(t-スポット) QFT とTスポットは、結核菌群の特異抗原でリンパ球を刺激し、インターフェロン-γの濃度や産生細胞の個数を測定する検査 UA(尿酸) 腎臓の排泄機能の低下や尿酸生成の促進によって、値が高値になり痛風等を引き起こす。正常値 男3.8~7.5mg/dl 女2.4~5.8mg/dl U-Glu(尿糖) URO(ウロビリノーゲン) 一定量以上の増加により、(+)以上の場合は糖尿病が疑われる。正常(-) 血液中のビリルビンという色素が腸内細菌に還元されたもので、 正常(±) 強陽性(2+)以上は肝障害を疑う。 US(超音波・エコー検査) U-TP(尿蛋白) 超音波を対象物に当てて、その反応を映像化する画像検査法。 血液中に含まれるタンパクが尿中に出てきたもの。陽性が続くようならネフローゼ等の腎疾患の可能性がある。正常(-) VE VF 嚥下内視鏡検査 嚥下造影検査。バリウムを混ぜた食物が嚥下される過程を見る検査。 WBC(白血球)ワイセ 炎症性疾患や血液疾患の診断に用いられる。基準値(成人)4700~8700/μl X-P(エクスレイ・X線撮影) エックス線照射装置とフィルムの間に体を置き、焼き付けて画像化する検査 ZZT 慢性肝炎・肝硬変・慢性炎症や膠原病等で値が上昇する。正常値2.0~12.0U γ―GTP 肝臓などに分布する酵素で、胆汁うっ滞・アルコール・薬物などの影響で上昇する。正常値男性80以下IU/l 女性30以下IU/l アンギオグラフィー (血管造影) カテーテルを主に鼠径部の動脈から肝臓や腎臓、脳の血管まで挿入し、造影剤を使用して血流や腫瘍の分布、血管の狭窄や閉塞を知るための検査。 ツベルクリン反応(ツ反) 結核菌に対する人体のアレルギー反応を利用して結核菌感染の有無を調べる検査。 パッチテスト (皮膚アレルギー試験) 接触性皮膚炎や薬疹の原因物質を確かめるため、疑いのある物質を背中や腕に貼付して反応を調べる方法。 マンモグラフィー 乳腺・乳房専用のX線装置で、乳房を平らに圧迫して撮影する検査 (単純乳房X線撮影) 4.よく聞く治療や医療処置用語 治療や処置の用語 解 ACLS(二次救命処置) 説 気管内挿管、薬剤といった高度な心肺蘇生法を示すが、心肺停止のみならず、重症不整脈、急性冠症候群、急性虚血性脳卒中の初期治療までを含む。 AED(自動体外式除細動器) 心室細動の際に、機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショックを与え、心臓の動きを戻すことを試みる医療機器。 BLS(一次救命処置) 急に倒れたり、窒息した人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引き継ぐまでの間に行う応急処置のこと。 11 治療や処置の用語 解 説 CABG(大動脈冠動脈バイパス術) 虚血性心疾患の治療のため、血流量の回復をはかる手術のこと。 CAPD(持続携帯式腹膜透析) 腹膜を浸透膜として利用する透析方法。浸透圧を高めた透析液を腹膜内に入れ、尿素をはじめとした老廃物や水分をこしとるというもの。 CPR(心肺蘇生法) 心肺が停止した人を呼吸や循環機能を維持する目的で、心臓マッサージおよび人工呼吸を行うこと。 CV(中心静脈)カテーテル、 CVポート (皮下埋め込み型中心静脈アクセスポート) 中心静脈カテーテルは、手足よりも心臓に近い位置にある静脈に大きなカテーテルを重症患者や長時間の点滴治療を必要とする患者に留置する。CV ポートとは、皮下埋め込む中心静脈カテーテルの一部で、抗がん剤や高カロリー輸液の投与に使用する。 DC(除細動器) 致命的な不整脈に対して、電気ショックを与えることで改善を図るもの。 DESIGN-R®2020 日本褥瘡学会が開発した褥瘡状態判定スケールで、褥瘡の重症度を分類し、治癒過程を数量化すること。2020年に改定 DNAR(DNR) 直訳は「蘇生を試みるな」英語圏の人に言わせると「(蘇生ができる見込みが低いので)蘇生を試みるな」というニュアンス。重要な大前提としてDNARは心停止時のみ有効な指示であって、心停止時以外の治療方針に影響を与えてはいけない。 DOA・DOB DOAはdopamine(ドパミン) DOBはdobutamine(ドブタミン)の略語で、いずれも急性循環不全などの際に血圧維持のために用いられることが多い薬剤。 GE(ジーイー) HD(人工透析・血液透析療法) 腎不全に陥った患者が尿毒症になるのを防止するために、血液を体外に導き出し、水分や老廃物、電解質を除去し再び体内に戻す治療法 HOT(ホット・在宅酸素療法) 酸素が不足しがちな患者が、自宅など病院以外の場所で酸素供給装置を使用して酸素を吸入する治療法。 ICLS グリセリンが含まれる浣腸液。肛門や直腸を刺激し排便を促す。 (医療従事者向け蘇生トレーニング) 突然の心停止に対する10分間の対応と適切なチーム蘇生を習得することを目的としたトレーニングコース。 IM(筋肉注射) IV・DIV(静脈注射) 筋肉中に薬液を注入すること。皮下注射より吸収が早い。 血管内に薬液を入れる注射。血行を介して速やかに全身に行きわたる。 OP(オペ) PEG(ペグ)(胃ろう) (経皮内視鏡的胃瘻造設術) operation の略。手術のこと。 経口摂取が困難な患者に対し、体外から胃に繋がる穴をあけてチューブを留置し、栄養剤や水分を直接投与する栄養補給方法。 PICC(ピック) 末梢挿入式中心静脈カテーテルの略で、肘の静脈から中心静脈に挿入するカテーテルで CV カテーテル挿入に 比べて、誤って動脈や 肺を傷つけてしまう危険性が低い。 PM(ペースメーカー) 心臓に電気刺激を加えることにより、心臓のリズムを発生させる医療機器 PPN(末梢静脈栄養) 食事ができない期間が1週間~10日位まで腕などの末梢静脈から投与する。 SC(皮下注射) TIPS(ティップス) 皮下組織の中に薬液を注入する注射方法 肝内門脈肝静脈短絡術 TPN(中心静脈栄養) 中心静脈栄養(Total Parenteral Nutrition)とは、上大静脈など心臓近くの太い血管にカテーテルを留置し、高濃度の栄養剤を投与する方法 12 治療や処置の用語 解 インフュージョン 説 インプラント 注入すること。 医療器材を人の体に埋め込むことの総称。 ウイニング(離脱) 人工呼吸器から自発呼吸へと移行できるよう、人工呼吸器を段階的に外す操作。 ウロストミー(人工膀胱) エンボリ・エンボリゼーション 塞栓術。動脈瘤や腫瘍のある血管にいろいろなものを詰める治療。 カテーテル 尿を排泄するため、手術によって腹壁に設けられた排泄口のこと。 医療用に用いられる、柔らかい管のこと。血管や消化管、尿管、または胸腔などに挿入し、体液の排出や薬剤、造影剤などの点滴、注入等を行う。 カニューレ 体液の排出や薬液の注入、気管切開をした際の空気の送排などのために体内に挿入するパイプ状の医療器具。 カフ 血圧計のベルト部分(マンシェット)チューブやカテーテルの先端についている風船の部分。 クランプ 医療用クリップ。「固定する」「緩める」などの意味を持つ動詞として用いられることもある。 ケモ・ケモセラピー サクション(吸引) 主に抗がん剤による化学療法。 痰が絡んで吐き出せない場合や気管に物を詰まらせてしまった場合などに、口や鼻からチューブを挿入し器械で痰などを吸引する。 サクションチューブ シャント 痰を吸引するときに使用するチューブ。 血液が本来通るべき血管とは別のルートを流れる状態で、血液透析では静脈と動脈が肺循環系や毛細血管を介さず直接つながれている個所を指す。 スクウィージング 体位ドレナージに加えて、排痰の効果アップを狙う排痰法。痰が溜まっている胸郭の部位に手掌を当てて、絞り込むように圧迫して痰を喀出する徒手的な手技で、空気を吐き出す力を利用し、さらに圧迫を加えることによって貯留した痰を中枢気道へと移動させる。 ステント 血管や気管、消化管等を管腔の内側から広げる医療機器。狭窄下血管や気管の拡張に用いられる。 ストーマ(人工肛門) タッピング 腸管を腹部の表面に直接出して、排泄口にしたもの。 排痰法の一つで、指先をそろえ、手のひらを軽くくぼませてカップ状にし、軽く胸をたたく。 ディスポ(ディスポーザブル) 使い捨ての医療器具のこと。 ドリップチャンバー 点滴筒。輸液セットに組み込まれている透明な筒で、点滴数を観察する目的で作られている。成人用20滴≒1ml 小児用60滴≒1ml ドレーン 体内に貯留した血液・膿・浸出液を体外に排出する医療行為を「ドレナージ」といい、その際に使用する管のことを「ドレーン」という。 ドレナージ ネブライザー 体内に溜まった膿や体液を体外へ排出させること。 吸入器のひとつ。霧状にした薬液を口や鼻から吸入して蓄膿症や喘息など呼吸器系疾患の治療に用いられる。 バルンカテーテル カテーテルの一種で、先端が風船上になっており、膀胱や血管などの内部で膨らませることで、治療や処置を行うためのもの。 バンパー 胃ろうカテーテルの先端にあるドーム型部分。胃壁側でカテーテルを固定する。 13 治療や処置の用語 解 説 プラセボ・プラシーボ(偽薬) 偽薬を処方しても、薬だと信じ込むことによって何らかの改善がみられるという治療効果のことをいう。 ブリッジ(橋義歯) フルデンチャー(総義歯) 抜いた歯(欠損歯)を補うため、人工の歯を隣の歯を支えにする方法。 総入れ歯のこと。 ペイン・コントロール 癌性疼痛などさまざまな鎮痛薬や補助薬、あるいは神経ブロックなどを用いて、制御する医療。 ヘパロック・生食ロック 点滴を中断する際、先端部分の血液が逆流して凝固するので、カテーテルの閉塞を阻止するためにカテーテル内に抗凝固剤や注射用生理食塩水を充填しておくこと。 ベンチレーター(人工呼吸器) 自発呼吸のできない人の換気を補助し、肺に空気を送り込む機械 ポリペク・ポリペクトミー マーゲンチューブ・NGチューブ 鼻から胃内に挿入するチューブ。 ミルキング 内視鏡ポリープ切除術。 ドレーンの中に溜まった血液や排液を手で揉んだり専用のローラー等を使ったりして、詰まらないように流す作業のこと。 ラパコレ 安静臥床 腹腔鏡下での胆のう摘出術 心身を安定した状態で布団やベッドに横たわること。 物理療法 リハビリテーションの中でも訓練士との治療ではなく、ホットパックや牽引、温熱などの機械を使った治療のこと。 側管(ソッカン) 体位ドレナージ 三方活栓や注入用の栓から注入すること。 動注療法(どうちゅう) 痰が多く出ると感染症や息苦しさの原因となるため、痰を出すために体の角度を傾けたり、胸や背中を軽くたたいたりすることで排液を促す方法。 導尿 動脈から直接がんの組織に濃度の濃い抗がん剤を注入する治療 膀胱に溜まった尿を外尿道口から尿道を通して、カテーテルを膀胱内へ挿入して、体外へ排泄する方法。 気切(気管切開) 気管とその上部の皮膚を切開して、その部分から気管カニューレを挿入する気道確保の方法。 鼻腔栄養 経口摂取ができない、または不十分な患者の鼻腔から消化器管内に管を挿入し、流動食や栄養を直接注入する方法。 5.その他の医療・看護・介護用語 医療・看護・介護用語 解 1 1次救急 説 入院や手術の必要がなく、自力で受診できる比較的軽症な患者に対応。休日・夜間など病院の営業時間外にあたるタイミングで、重症ではないものの受診を先送りできない場合のニーズに応じる。 2 2次救急 入院や手術が必要な患者を 24 時間体制で受け入れる。初期救急から搬送されてくる患者に対応する日が決められている病院(病院群輪番制)や、都道府県知事が認定した救急告示医療機関(救急指定病院)など 3 3次救急 一次救急や二次救急では対応が難しい生命に関わる重症患者に対応する救急医療(体制)。救急医療の最後のとりでとして、重症患者、複数の診療科にわたる症状がある重篤な患者を、原則24時間体制で必ず受け入れる。 14 医療・看護・介護用語 解 A ACP (アドバンスケアプランニング) 説 人生の最終段階で受ける医療やケアなどについて、患者本人と家族などの身近な人、医療従事者などが事前に繰り返し話し合う取り組みのこと。人生会議 ADL 日常生活動作。食事・排泄・着脱衣・入浴・移動など日常生活を送るために必要な基本動作すべてを指す。 AST B BI(Barthel Index) 抗菌薬適正使用支援チーム バーサルインデックス、日常生活の評価法 BSC(ベストサポーティブケア) 効果的な対処が残されていない場合などに、積極的な治療は行わず、症状緩和の治療を行い、患者さんの QOL(生活の質)の維持に専念することを意味する。 C CCTまたはUST 排泄ケアチーム CCU(冠疾患集中治療室) 心臓疾患の患者を専門に管理する。急性心筋梗塞や急性心不全など、急変する疾患が多いため、手術等すぐに対処できる体制がとられている。 CL 診療所、医院 CM(ケアマネ) CN 介護支援専門員・ケアマネジャー 認定看護師 CNS Cw(ケアワーカー) 専門看護師 資格の有無に関わらず仕事として介護を行っている人 D DMAT DH 災害派遣医療チーム 歯科衛生士 DPAT DRAT 災害派遣精神医療チーム 災害救助支援チーム Dr DST 医師 認知症ケアサポートチーム E EMT ER 救急救命士 救急救命室 ENT 退院 F FDAR (フォーカスチャーティング) FDAR とは、F(Focus)、D(Data)、A(Action)、R(Response)の頭文字を取ったもの。看護ケアと患者の反応が明確になる記録方法 F-SOAIP(エフソ・アイピー) 対人支援に特化した記録法。F(Focus)着眼点S(Subjectivedata)主観的情報O(Objective data)客観的情報、A(assessment)アセスメント、I(Intevention)介入・実施 P(Plan)計画の頭文字をとったもの。 F・Fr(フレンチ) FIM(フィム) カテーテルのサイズを表す単位 日常生活の尺度(機能的自立度評価法)しているADLの評価法 G G(ゲージ) GH(グループホーム) 注射針の外径や針の太さ 認知症対応型共同生活介護 GLIM(グリム)基準 H Hr(ハルン) 低栄養診断国際基準 尿 HCU(高度ケア室、ハイケアユニット) ICUと一般病棟の中間に位置する病棟で、ICUから移されてきた患者を対象とした高度治療室。 HDS-R 改定長谷川式簡易知能評価スケール。9 項目の設問で構成される。 満点は30点 15 医療・看護・介護用語 解 H Hp 説 病院 I IADL 手段的日常生活動作。自立しておくるためのより幅広い動作群。 例)洗濯・買物・清掃・電話・服薬管理・金銭管理など IC (インフォームド・コンセント) 患者・家族が、疾患・検査・治療の内容を理解した上で意思決定が行えるように、医師・医療チームが病状説明を行うことであり、情報の提供と意思決定支援を含む。 ICD ICF 感染管理医師 国際障害分類。人が生きていくための機能を「生活機能」とし、生活機能に影響する要因として「疾患」(健康状態)に加え「背景因子」(環境因子)と「個人因子」との相互作用としてとらえる。 ICN ICT 感染管理認定看護師 感染対策チーム ICT 「人と人をつなぐ」「情報を共有する」技術。具体的には、パソコンやスマートフォンのアプリを利用して行うオンライン診療や、電子カルテを利用して離れた場所に情報を共有することなど ICU(集中治療室) 重篤な患者に対し、医師や看護師が 24 時間体制で高度な医療・看護を行うことを目的とした病院内の施設のこと。 K Kot(コート) KP 便 キーパーソン M MEまたはCE CE は臨床よりの臨床工学技士、ME は機械よりの臨床工学技士といわれることもあるが、実際区別はない。 MMSE MSW 認知機能検査。11項目の設問で構成され、満点は30点。 医療ソーシャルワーカー MT(ムンテラ) 病状説明のことであるが、1997 年以降医療法改正で、インフォームド・コンセントという方法に変わってきている。 N NICU(新生児集中治療室) 超低体重児や何らかの疾患のある新生児を集中的に管理・治療するための部屋・部門のこと。 NP n.p 診療看護師 異常(所見)なし NS NST 看護師 栄養サポートチーム O OT P PT 作業療法士 理学療法士 Pt(クランケ) PNS (パートナーシップ ナーシングシステム) Ph 患者 看護師2人が1組となって複数の患者を受け持つ二人三脚型の看護方式のこと。2 名の看護師が、お互いの特性を活かして業務の補完や責任・情報を共有する。 P PSW 薬剤師 精神保健福祉士 Pトイレ・PT Q QQ ポータブルトイレ 救急の意味 16 S 医療・看護・介護用語 S-BAR (エス‐バー) 解 説 迅速かつ適切なコミュニケーションを促進するための技法である。SBAR の名前Situation, Background, Assessment, Recommendation の頭文字から成り立つ。 SCU(脳卒中治療室) 脳卒中(脳出血、くも膜下出血、脳梗塞など)を急性発症し、緊急の処置・管理を目的とした病院の施設のこと。 SOAP(ソープ) 医療機関における看護記録をするための記入形式。「SOAP」とは、「Subject(主観的情報)」、「Object(客観的情報)」、「Assessment(評価)」、「Plan(計画)」のこと SOFA SP(スプータ―) 重症度指標 痰 ST susp 言語聴覚士 「疑い」の意。 例)胃潰瘍疑いgastric ulcer susp SW R RD 社会福祉士 管理栄養士 ROM W W/C 関節可動域。関節の運動範囲を°(度)で表す。 車いす W.N.L 正常範囲内 WOC(ウォクナース) ア アウトリーチ 皮膚・排泄ケア認定看護師 地域に出向いて行くこと アサーション アセスメント 相手を尊重しつつ自分の意見を主張するコミュニケーション方法の1つ 対象が抱える問題点や優先度を判定し、看護ケアの方向性を明確化すること。 アナムネーゼ・アナムネ アレスト(arrest) 既往歴のこと、入院にあたって、患者の入院歴や病状を聞くこと。 心停止 cardiac arrrest のこと。 イ インテーク 援助を求めて相談機関・施設を訪れた者に、ソーシャルワーカーなどが面接して、問題を聞き取ること。 インフォーマル エ エコマップ 一般的に家族、友人、近隣、ボランティアなどによる支援 取り巻く社会資源を図式化したもの エ エンパワーメント 組織を構成する1人ひとりが本来持っている力を発揮し、自らの意思決定により、自発的に行動できるようにすること エッセン(ドイツ語) エデーマ(ED) 食事、食べ物 浮腫(むくみ) エビデンス(EBM) オ オストメイト 実証に基づいた医療 人工肛門・人工膀胱保有者のこと オペ オンコール 手術のこと。 急患時の対応役として、待機すること。いつでも出勤要請に応えられるよう、連絡の取れる状態。 カ カンファレンス キ キャリア 打ち合わせや会議のこと。 保菌者 キ キュア ク クーリングオフ 治療のこと 書面を確認してから8日以内は条件で解約できる制度 17 医療・看護・介護用語 解 ク クリティカルケア 説 疾病や外傷、侵襲の大きな手術などで生命の危機に瀕している患者への看護のこと。「 重症集中看護」 クリニカルパス 治療や検査にあたってどのような処置を行うのか、その実施内容や順序を入力したスケジュール表のこと。 グリーフケア 身近な人と死別を経験し、悲嘆にくれる人のそばで悲しみながら立ち直れるように支援すること。「遺族ケア」や「悲嘆ケア」とも呼ばれている。 ケ ケアプラン 個々のニーズに合わせた適切な保険・医療・福祉サービスが提供されるように、ケアマネジャーを中心に作成される計画書 コ コーピング コメディカル ストレスに対処するための行動 医師の指示の下で業務を行う医療従事者 コンベ(conventional の略) サ サーベイランス 従来の(方法)、慣例的な、慣例という意味。 感染症に対し、調査・監視すること。 サマリー サ高住 文章の重要な部分を簡潔にまとめて表現すること。看護サマリーなど。 サービス付き高齢者向け住宅 サ責 シ ショート(SS) サービス提供責任者 短期入所生活介護・短期入所療養介護 ジェノグラム ス スタットコール 家系図 スタットは、「直ちに」「即座に」の意。 ステート ステる(ドイツ語のsterbenの略) 聴診器。 死亡する。 セ セカンドオピニオン 患者が自身の主治医以外の別の医師に診断や治療法が適切か「第2の意見」を求めること。 ゼク(ドイツ語のSektionに由来) 病理解剖のこと。 セルフネグレクト 自己放任。自分自身による世話の放棄・放任 タ タキる(Tachycardiaに由来) 頻脈になること。 ターミナル ターミナルケア 終末期 終末期の人に対する身体的・精神的なケア。別名ホスピスケア チ チームナーシング チームメンバーを決めて、そのなかにリーダーやメンバーである看護師、看護補助者などを入れてチーム全体で看護をおこなっていく看護方式。 テ テクノエイド 障がい等に対し工学技術の面から支援する総称をいう。福祉用具サービスから住宅の構築・改修サービスまで含む。 ト トランス トランスファー 転院 移乗動作 トリアージ 災害医療の現場で、限られた医療資源を最大限活用するため、負傷者を傷病の緊急性・重症度に応じて分類し、致傷の優先順位を決定すること。 ノ ノーマライゼーション 障がいの有無に関わらず、全ての人が平等に社会の構成員として自立した生活や社会活動を営むことで可能にすること。あるがままに個人として地域で生活し行動できること。 ハ ハルン バリデーション 尿 認知症の方とのコミュニケーション技術のひとつ 18 医療・看護・介護用語 解 ハ パス 説 地域連携パス(がんや脳卒中、大腿骨パスなど) パーソン・センタード・ケア 認知症になってもその人らしさを維持できるように認知症の人を尊重し、その視点や立場に立ってケアを行う介護技法 パワーリハビリテーション 維持期・慢性期のリハビリテーションとして、主に機器を利用した筋肉トレーニングを行うリハビリテーション技術 フ ファーラー位 ベッドの頭部を 45~60°挙上した体位であり、ベッドの下方に滑りやすいため、 膝を 15°ほど屈曲させた体位。セミファーラー位はベッドの頭部を約30°挙上した体位 フェイスシート 個別援助におけるインテークにおいて取られる利用者の情報を記載する記録用紙のこと。 フォーマル フレイル 制度に基づく支援 「加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態で、適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像とされており、健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間を意味する。 フローシート 言葉や文章でプロセスを説明するために使用される。主に人間同士のコミュニケーションを目的としている。 フローチャート 図やグラフで作業について処理手順や工程など一連の流れを表したもの。 プライマリーケア 身近にあって、何でも相談に乗ってくれる総合的な医療。かかりつけ医(家庭医)が主な担い手である。 フ プライマリーナーシング 1人の患者さんに対して、1 人の看護師が入院から退院まで責任を持ち、看護計画の立案、評価などを行う。看護方式の1つ ブラディ(Bradycardia の略) 徐脈になること。 ホ ボディーメカニクス 力学的原理を活用した介護の方法。最小の労力で介護するため、疲労が少なく、腰痛防止にもつながる。 ポリファーマシー 「複数」を意味する「poly」と「調剤(薬局)」を意味する「pharmacy」からなる、「害のある多剤服用」を意味する言葉。薬による有害事象(薬物有害事象)は処方された薬の数に比例するとされ、薬の数が6種類を超えると発生頻度が大きく増加するといわれている。 メ メタボリックシンドローム (メタボ) 内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより、動脈硬化の危険因子が高まり心臓病や脳卒中などになりやすい病態。 モ モニタリング ユ ユニットケア ケアプランに沿った介護サービスが正しく提供されるかを確認すること 介護施設で 10 人程度の入居者が 1 ユニットとして生活することで、自宅に近い環境を目指す介護の形。 リ リハビリテーション 身体的、精神的、かつまた社会的に能力を最大限に回復させ積極的な自立を促すこと。医学的、教育的、職業的、社会的リハビリテーションの4 分野がある。 リビングウィル 生前かつ判断力があるうちに自らの終末期医療に関する希望を記しておくこと レ レスパイトケア 介護者の疲労やストレス軽減を目的とし、介護を一時的に担う家族支援 19 医療・看護・介護用語 解 ロ ロコモティブシンドローム (ロコモ) 運動器症候群 説 運動器の障害のために立ったり歩いたりするための身体能力(移動機能)が低下した状態。 い 異食 維持期 普通食物とされていないものを口に入れてしまう行為。 おおむね発症から6か月以降をいう。現在は、主体的な意味を込め生活期と捉えている。 移乗 一般用医薬品 ベッドや車いす、トイレなどへの乗り移り動作 医師の処方が無くても、薬剤師がいれば薬局等で購入できる薬。 医療DX (デジタルトランス フォーメーション) 保険・医療・介護に関する情報やデータを活かして病気の予防やより良い医療と介護の実現を目指すために社会や生活を変えることを指す。健康診断、カルテ、診療報酬などから多くのデータを活かしてオンライン資格確認や電子カルテ情報の標準化などを行う。 一包化 う 運動性構音障害 服薬時点毎に一包すること 脳血管疾患により、顔面・口唇・舌・咽頭等に麻痺があり、言葉を正しく発音できない状態。 え 壊死 嚥下困難 身体の細胞や組織のある限られた部分が死ぬこと。 食物等の飲み込みができない。嚥下障害ということもある。 お 悪寒・戦慄(せんりつ) お薬手帳 発熱が要因となり、寒気を感じること。戦慄はその際に体が震えること 調剤された薬の履歴をまとめた手帳。 か 介護福祉士 社会福祉士および介護福祉士法に基づく国家資格。専門的知識および技術をもって身体上または精神上の障害により日常生活を営むのに支障がある者につき介護や介護者への指導を行う。 介護保険施設 回想法 介護保険法による施設サービスを行う施設。 高齢者の心理療法の一つで、自分の過去を話すことで精神を安定させるという手法 回復期リハ 簡易懸濁法(かんいけんだくほう) おおむね発症から6か月 錠剤、カプセル剤を経管栄養チューブより投与際、粉末の状態にせずに温湯(55℃程度)に入れ崩壊、懸濁させて投与する方法。 感情失禁 含嗽(がんそう) 認知症の症状のひとつ。感情の調整がうまくいかなくなること。 うがい 看多機 看護小規模多機能型居宅介護 緩和ケア 生命を脅かす病に関連する問題に直面している患者とその家族のクオリティ・オブ・ライフ(QOL:生活の質)を、痛みやその他の身体的・心理社会的・スピリチュアルな問題を早期に見出し的確に評価を行い対応すること き 機械浴 起座位 重度障害者用入浴器を使用した入浴 上半身を起こしオーバーテーブルなどにもたれかかり、前傾を保つ姿勢 器質性構音障害 器質的に口や鼻・喉において何かしらの原因のため正しく発音できない状態。 機能性構音障害 基準薬局 原因が特定できないが、言葉が正しく発音できない状態。 都道府県の薬剤師会により認定された薬局。 居宅 き 仰臥位(ぎょうがい) 居宅介護支援事業所 仰向けの状態のこと。 20 医療・看護・介護用語 解 き 急性期リハ 説 け 牽引(けんいん) おおむね発症から1か月 頸椎や腰椎を引っ張る治療。 健側 幻覚 患側(麻痺や障害のある側)の反対。健康な方の側。 実際に感覚的な刺激や対象がないのに、あるように知覚すること こ 口腔ケア 誤嚥(ごえん) 口腔清掃から始まり、食べ物の摂り方や誤嚥の防止。 飲み込んだ水や食物、唾液等が食道ではなく気管の方に入ってしまうこと。 誤嚥性肺炎 国保連 口腔内の細菌が唾液や胃液と共に肺に流れ込んで生じる肺炎。 国民健康保険団体連合会 個浴 さ 残薬 家庭で設置するような1人サイズの浴槽。 使用せずに残った薬。 し 社会的入院 本来の治療目的で入院しているのではなく、治療の必要なく長期入院を続ける状態のこと。 社協 腫脹(しゅちょう) 社会福祉協議会 炎症などが原因で体の組織や器管の一部が腫れ上がること。 自動運動 自費ヘルプ 自分で運動すること。 自費でホームヘルプサービスを受ける。 終末期 小規模 回復が見込めず、半年以内の死亡が予想される状態となった時期のこと 小規模多機能型居宅介護施設 せ 摂食・嚥下障害 食べ物を見て、口に取り込み、咀嚼して塊を作り飲み込み、食道を食べ物が通過する過程に何らかの問題が生じること。 生保 全荷重・部分荷重 (FBW/PBW) 生活保護 骨折後の治療の体重のかけ方 そ 側臥位(そくがい) た 他動運動 横を向いて寝た姿勢 他者に動かしてもらう事。 坦会またはサ坦 端坐位 サービス担当者会議 ベッド等の横に足を下ろし座った体位。 ち 地域ケア会議 個別ケースの支援内容の検討による個別課題の解決のみを目的とすることなく、地域の課題解決に向けた関係機関の連絡調整・役割分担を図り、必要な地域づくり・資源開発を行い政策形成に繋げていく。 地域包括ケアシステム 医療・介護・福祉・住まい・予防の各領域のサービスを日常生活圏域において、適切に組み合わせて提供することにより生活上の安全・安心・健康を確保していく。 地域リハビリテーション CBR(Community Based Rihabilitaition 障害のある人や高齢者及びその家族が住み慣れたところで、そこに住む人々と主に生涯を安全に生き生きとした生活が送れるよう、医療や保健、福祉及び生活にかかわるあらゆる人々が機関や組織がリハビリテーションの立場から協力し合って行う活動の全てを言う。 地域密着 つ 通リハ 地域密着型サービス 通所リハビリテーション 21 22 医療・看護・介護用語 解 説 と 特定行為看護師 看護師行為研修を修了した者 特養 特別養護老人ホーム は 徘徊 あてもなく歩きまわる(ように見える)行動のこと 廃用症候群 心身の不活動が招く様々な機能低下。生活不活発病とも呼ばれる。 ふ 服薬カレンダー 日付ごとに仕切られたポケットの中に、その日に服用する薬を入れて、飲み忘れや誤飲を防ぐ服薬補助具。 服薬ゼリー 飲み込みができない、しづらい薬の服薬を容易にし、誤嚥を防ぐ。 ほ 訪看 訪問看護 訪問診療と往診 訪問診療は、毎週〇曜日の〇時などスケジュールを決め、定期的に患者様の自宅に訪問をして診察や治療、健康相談などを行う。訪問頻度は個人差があり、月に数度になることが多い。 往診は、急変など突発的な事態が起こったものの、救急車を呼ぶほどではないといった場合に、患者様やご家族からの要請を受けて医師が自宅に訪問するサービス。 訪問リハ 訪問リハビリテーション 保福 保健福祉事務所 包括 地域包括支援センター や 夜間せん妄 夜になると興奮し、騒ぎ出すこと。意識の混濁を伴う。 ゆ 有料 有料老人ホーム よ 養護 養護老人ホーム ら 落屑(らくせつ) 皮膚などの表皮角質層の上層部が剥がれ落ちること。 ろ 老健 介護老人保健施設 ろう便 排泄した便をもてあそぶ行為のこと。 6.よく使われる薬剤関連の略語・略名 略 語 解 説 略 名 解 説 A アンプル c.n.b 安息香酸ナトリウムカフェイン A 夕 INA(アイナ) イソニアジド(結核の薬) Cap カプセル NB 重曹 ピカ 炭酸水素ナトリウム Garg うがい薬 SL 乳糖 Lot ローション ZS 亜鉛華単軟膏 M 朝 アンナカ 安息香酸ナトリウム n.d.E 食後 塩モヒ 塩酸モルヒネ O.D. 右目 カチリ フェノール亜鉛華リニメント O.L. 左目 カマ 酸化マグネシウム O.Z. 両目 グリ浣(GE) グリセリン浣腸 od錠 口腔内崩壊錠 生食(せいしょく) 生理食塩水 P.O 経口 単舎SS 単シロップ Rp 処方 ハイポ チオ硫酸ナトリウム 23 略語 解 説 略名 解 説 Suppo(サポ) 坐剤 ピオクタニン 塩化メチルロザニリン T(tables) 錠剤 ボチ 酸化亜鉛 V バイアル リンコデ リン酸コデイン v.d.E. 食前 硫苦 硫酸マグネシウム z.d.E. 食間 硫パラ 流動パラフィン ロートX ロートエキス リバノール アクリノール 7.よく聞くけど難しい体の名前 部位の名前 解 説 部位の名前 解 説 眼瞼(がんけん) まぶた 臍(さい) へそ 睫毛(しょうもう) まつげ 臀部(でんぶ) 尻 耳介(じかい) 耳の貝殻状の形の部分 手背(しゅはい) 手の甲 耳朶(じだ) 耳たぶ 手掌(しゅしょう) 手のひら 口角(こうかく) 唇の両脇の部分 足背(そくはい) 足の甲 頸部(けいぶ) 頭と胴をつなぐ部分 踝部(かぶ) くるぶし 腋窩(えきか) 脇の下のくぼんだ所 踵部(しょうぶ) かかと 上腕(じょうわん) 二の腕 第1指 親指 前腕(ぜんわん) 肘から手首までの部分 第2指 人差し指 大腿(だいたい) もも 第3指 中指 下腿(かたい) すね 第4指 薬指 鼠径(そけい) 足の付け根 第5指 小指 足趾 足のゆび ※用語集は、相談室ホームページにて「電子媒体」でダウンロードできます。 業務で使用されている「タブレットなど」に入れてご利用ください。 また、「項目の追加」や「掲載用語の修正」などのご意見がありましたら 「QRコード」「下記リンク」までお寄せください。 多職種連携のための用語集 意見・感想フォーム – Google フォーム または h
医療 用語ページ開設 2025年10月25日(金)
Copyright © 2026 デジタルライフ研究会


